交通事故の症例報告②

目次

    1. ●来院までの経緯と初診時の症状
    2. ●治療メニュー
    3. ●症状の経過
    4. ●さいごに

●来院までの経緯と初診時の症状

 コンビニの駐車場で自分の車の横で友達と立って話

をしている時に 隣の車が急発進してサイドミラーが

肘の部分に引っかかったようになり体ごと持っていか

れるような姿勢になり負傷されました。

 直後に病院に行きレントゲン検査等を行いましたが

、特に骨には異常はありませんでした。

 病院で1か月ほどリハビリを行いましたが、変化が出

ないため当院に来院されました。起床時の左肘まわり

の痛みがあり、仕事中に重いものを提げた時の強く残

ってました。

 日常生活ではペットボトルを上から持った時に痛み

、外側上顆炎と同じような症状が出ていました。

●治療メニュー

 初診時には羽田野式ハイボルトを使って肘まわりだ

けでなく首回りや腰、骨盤回りなど悪いところを徹底

的に検査していきました。

 事故の患者さんの場合は普段の単独のけがと違い、

車による大きな外力を受けているため痛みの出ている

所だけでなくまわりまでダメージが及んでいることが

多く、それが原因で治り遅くなっていることも多いた

め全身的に検査します。

 2回目以降は炎症があるときには微弱電流で消炎、

ハイボルトや手技で筋肉を緩め痛みを取って可動域を

戻していきました。

●症状の経過

 1か月くらいで起床時の痛みや首肩回りの重だるさ

は取れましたが、お仕事が鉄工関係ということもあり

、日々重いものを持つ回数が多いためもの提げた時の

痛みが取れにくく4か月かかりましたが最終的には痛

みも違和感もスッキリと取れました。

●さいごに

 上でも書かせてもらいましたが事故によるけがは外

力が大きくはじめは無症状でも痛みや自律神経症状が

後から出てきたりする場合が多くあります。

 そのため初期の段階できちっと全身の検査を行い、

徹底的に痛みがなくなるまでしっかりと治療を続け

ることが重要です。途中止めは絶対にいけません!

 また状態を早く良くするためには

   「 体の回復 > 日常の負担 」

の状態を早急に作っていかないといけません。

 そのため当グループではかなり細かいところまで

生活指導をさせてもらいます。面倒に感じる方もお

れると思いますが、お互いに協力しあって体にとっ

ていい環境をつくりあげることこそが早期回復につ

ながります!   

 今通院しているところで全く変化の出てない場合は

転院や病院との併診も可能ですのでわからない場合は

お気軽にご相談ください!!